セーチェーニ・イシュトヴァーン伯爵 (1791-1860)SZÉCHENYI István

「最大のハンガリー人」と呼ばれている政治家。青年時代にナポレオン軍との戦いでオーストリア軍側にたち戦った。議会でラテン語の代わりに初めてハンガリー語を使った国会議員が彼だった。ブダペストのシンボルとなった鎖橋は彼のアイデアで建てられた。科学アカデミー創立のために一年分の所得を寄付。ハンガリーの経済・交通システムのために努力した。1849年の独立戦争が鎮圧され、発狂し、自殺。鎖橋のペスト側に、銅像がある。

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